牛尾院長のコラム「気になる話」

整体気功院ハーモニーの牛尾重信院長のブログです。

牛尾院長のコラム「気になる話」

2010.11.03
私の履歴書

私には、若い頃から生きていく上でのよりどころにしている言葉があります。

臨済宗妙心寺派の管長をされていた山田無文老師の言葉です。

老師からは次のような言葉を繰り返し聞かされました。

「私たちは、生きているのではなく、生かされているのです。自然に、世界中の人々に、大きくは宇宙全体の恵によって生かされています。私たちは人生を通じてそのお返しをしなければなりません。言いかえると『人の役に立つこと』です。」

 

私には、人生でどうしてもかなえてみたい夢が一つありました。

本屋です。理由はただ一つ、本が好きでたまらなかったからです。本屋へ行けばそこには、自分の知らない世界が無限に広がっています。その情報の中には、自分が人生をかけて取り組めるものを発見できるのではないかと考えていました。

こんな機会をお客さまにも伝えことができる仕事、本屋に魅力を感じたゆえんです。

 

大学に入学してからというもの、大学に居るとき以外は本屋に入り浸り。来る日も来る日も本屋回りに余念がありません。新刊の匂い、古書店では一冊一冊にかつて持主であった人の深い思いがこもっているようでチョッと緊張します。

大学4年間での本との出会いは、他の言葉に置き換えると古今東西の人々との出会いは、私の心の中で、無文老師の言葉を確たるものとしました。

 

就職した先は金融機関です。ここで20年余りの時を過ごしました。ここでは経済界、個人を含めあらゆる人々との交流を通じて、人が生きるということの意味を深く考える機会を得ました。

毎日を希望に輝いて過ごしている人、ある日突然夜逃げをしてしまったり、資金繰りに行き詰まり体を壊す人など人生のさまざまな姿を見続けてきました。

 

▼そして、40代半ばになり、やっとその機会は訪れました。

本屋開業のチャンスです。その地域には、本屋はあるもののあまり大きくない本屋ばかりなので、情報が不足し、また街に楽しさも足りないため若者が居つかないという状況がありました。

当時は、郊外型大型書店の走りの時期でした。そんな時期に情報のたくさん詰まった書店を開いたものですから、連日店内は人であふれていました。そんなとき、今駆け込んできたばかりの一人のお客さまの声が聞こえてきました。

「ここだけが大都会や」今も印象に残るひとことです。

 

▼開業から数年たったある日、私が生をうけ、そして今も住んでいる地域の教育委員就任の依頼がありました。

当時、今ほど学校は荒れてはいませんでしたが、それでも不登校、非行などが社会問題化し始めていました。

 

ここでの20年間の変化はめざましく、教育界を含め、社会のあらゆる面にほころびが目立ってきました。

戦後65年、熾烈な競争社会での心の荒廃は、物質的な豊かさとはほど遠い状況にあります。そのしわ寄せが子どもたちにも現れてきています。

大人も子どもも、この社会の生み出すストレス空間に抗するすべもなく、さまよっている感さえします。

 

▼今、私たちの体は悲鳴を上げています。死んでいく人の1/3はガンが原因だそうです。年間、実に34万人もの人がガンで亡くなっているのです。30年前は13万人だったそうですから2.6倍にもなっています。

医療費にいたっては34兆円に達し、今後ますます増えていくとの予想です。

 

医療技術が進んでいるにもかかわらず、ますます増加する病気。この社会のどこかがおかしいと思うのは、私だけではないと思います。

 

その原因をストレスに求めると、みごとに合点がいくのです

ストレスは、血管を収縮させ細胞に酸欠と栄養不足を招きます。また、活性酸素を体内に撒き散らし組織破壊を引き起こします。病気の大部分は、これが原因となっているものと考えられます。

 

今の医療は、その大部分が結果のみを除去することに専念しています。これでは、いくら医者を増やし、医療費を投入しても病気が減らないのは当たり前です。問題が起きれば原因を除去するのが、私たちの社会では当たり前です。その当たり前が通用しないのが医療の世界です。

 

▼人間は自然の一部です。私たちの体には問題が起きれば自分の体内で、これを解決する手段をもっています。それが免疫です。これが自然の摂理です。

しかし、その免疫力を弱体化させているのが、実はストレスであったり、自然の摂理を無視して作られた医薬品等なのです

ストレス社会では、人を人として扱っていません。これが冒頭で述べたヒズミ社会の現実です。こんな社会には利己主義がどんどん拡大し、はびこります。

 

自己の利益のみを追求するこの社会を変えることは一朝一夕ではいきません。

しかし、病気予防の手段はあります

人間は、自然の摂理にそった生き方をしなければ、ますますそのヒズミは拡大し、取り返しのつかない病気社会に突入します。自然の摂理にそった社会とは、持ちつ持たれつの助け合いをめざす社会です。

私は、さらなる目標に向かって挑戦するため、5年前友人に書店を譲り、経営から撤退しました。

 

私は、読書を通じて東洋思想から人間と自然との関係を学びました。

さて、これから私は社会に対し何をめざし、そして貢献すればよいのか。

このとき私には、1995年から学んでいる気功療法の世界がありました。

 

1956月、私は中国・武漢の近くにある蓮華山で気功を習っていました。「元極学」と呼ばれる流派です。会長は張志祥氏です。当時、日本のテレビでも数回紹介され、ご存知の方もおられるのではないでしょうか。

 

 彼の技術は驚くべきもので、数秒で痛みを消し、立てない人を歩行できるようにし、難聴者の聴力を回復させるなど想像もできない現象を、いとも簡単に実現させます。また、遠隔地に居る人の病気も、一瞬にして治すとも言われていました。

 舞台上では、数百人の人を一人平均6秒で回復させてしまいます。

95年正月のテレビ番組では、元バレー選手の中田久美さんが引退の引き金となった足の靱帯の損傷を治してもらっていました。テレビで見られた方も多いのではないかと思います。数年間正座できなかった足が、その場で正座できたのには驚きました。

 

▼私は、それ以降気功の修練を積んできました。今では幸い、条件が整えば、海外など遠隔地に居る方の多くの病気などの改善をしたり、一瞬に症状を取り去ることも可能になりました。事業から撤退したのを機に、ボランティアで病気治しをすることにしました。当時、近隣はもちろんのこと、他府県からも多くの方が来られました。

気功は、条件が満たされればできる人間のもつ特殊な技能です。しかし、その能力差には、人により天と地ほどの差があることも事実です。

 

「気エネルギー」で特徴的なのは、誰もが体内に持っているエネルギーなので安全なこと。私は、これほど安全な治療法は他にはないのではないかと思っています。病気というのは気の衰えたところに出るもので、その部分に気を補充すれば体液の流れがよくなり病気は回復します。

体液(血液など)が、正常に滞りなく流れておれば病気は発症しません。

病気は、ストレスを除去し、気の力で体液を流れるようにすれば、ほとんどは元の健康体に戻ります。

 

4年近く前、多くの人々の声に押されて、体を病む方々のお役に立てればと思い開業しました。

私は、自然エネルギーである「気」という手段を使って、これからの人生を意義あるものとするために、人々の病気と闘っていきたいと考えています。

 

「人の役に立ちたい」。これが、私にとってはどうしてもかなえなければならない人生を通しての願いです。

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